FXで重要な売り時とはいつなのか?

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FX初心者の方は特にポジションを持つエントリーポイントに関しては皆さん真っ先に勉強しますが、売り時についてはあまりしていないのが現状だと思います。

買い時ももちろん重要ですが売り時も利益確定する、損失を防ぐという意味もありますしFXで勝ち組を目指すのであれば重要なファクターです。

売り時の定義

FX取引において私が考える売り時のポイントとは買ったときの「根拠」がなくなった時だけです。

例えば買いで入るということは少なくとも上がるという「根拠」という理由があって買いでのポジションを持つはずです。

そもそも「根拠」もなくポジションを持つ人はFXにはむいていませんし常々言っていますがFXというのはギャンブルではなく投資ですので勝てる投資を行っている人は売買タイミングにおいて必ず「根拠」を持っているはずです。

根拠は為替チャート上にもありますしテクニカル分析からも根拠が得られます。

テクニカル分析ではゴールデンクロスしたから上がるだろうという「根拠」から買うわけですからデットクロスしてしまうと上がる根拠がなくなってしまいます。

たとえポジションの価格がマイナスであろうと上がる「根拠」はなくなってしまったので持っていても損失を大きくしてしまいますので決済するべきです。

売買ポイントは全て「根拠」ができてなくなるときです。

売買のポイントの例

代表的なテクニカル分析の例を挙げていくと移動平均線なら短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に向かって抜くゴールデンクロスしたことが一般的な買いのシグナルになります。

これが買いのポジションをもった「根拠」になります。

そしてこの「根拠」であるゴールデンクロスがくずれてしまったとき、すなわちデッドクロスした時が売り時です。

MACDなどでも同じ考え方になります。

ゴールデンクロスで買いデッドクロスで売る、一見当たり前ですが基本は守らなければFXでは勝てません。

RSIであれば20以下の売られ過ぎで買い80以上の買われ過ぎで売ると思われがちですが、いったん20以下に下がってから20を超えるタイミングで買い80以上で売るなどが正解です。

20を超えたことが買いの「根拠」になりますので20に戻ることで「根拠」がなくなりますので売りとなります。

ですがこれではおおきな下落トレンドの時などは一向に80以上に上がることはないので買いのポジションは全て損失を出してしまうでしょう。

なので上昇トレンドや下降トレンドの流れを確認するためのトレンド系のインディケーターと売られ過ぎや買われ過ぎを見るオシレーター系のインディケーターを組み合わせて売買の根拠の精度を上げていく必要があります。

トレンド系インディケーターは移動平均線やボリンジャーバンド、一目均衡表などです。

オシレーター系ではRSIやストキャスティクス、RCIなどに代表されます。

またMACDのようにトレンド系オシレーターと言われるインディケーターもあります。

これらを組み合わせることによって1つでは見切ることのできないダマシを減らしてトレードの精度を上げていきます。

これらが組み合わさった時でも売り時は同じです。

基本は「根拠」がなくなったときです。

移動平均線がゴールデンクロスしたうえでRSIが売られ過ぎの20を超えるタイミングで買いのポジションを持ったのであれば売り時はどれか1つでも「根拠」がくずれたときになります。

「根拠」を探すのにはある程度経験が必要になります。

それはインディケーターにも得意不得意な為替相場があるからです。

トレンド相場が得意なインディケーターがあればレンジ相場が得意なインディケーターもあります。

為替相場に合わせて正しいインディケーターを使い分けなければ正しい「根拠」にはなりません。

またチャート上にはほかにもいろんな情報が隠されています。

チャート上の目立っているローソク足の高値同士(または安値同士)を線でつなげることでできるトレンドラインを意識してロウソク足がトレンドラインに跳ね返ったところで売買するといった方法ですがこの場合もトレンドラインで反発したという「根拠」があります。

もちろん反発せずにトレンドラインを抜けてしまうような値動きであれば「根拠」はなくなりますのですぐに決済のタイミングとなります。

レンジ相場であれば水平線を高値と安値に引いてしまえばどちらかに抜けるまでは高値で売り、安値で買うのといった「根拠」が出ますので取引が有利に進められます。

もちろんこの場合でも高値ブレイクまたは安値ブレイクで決済が望ましいでしょう。

引いた水平線が為替レートの反転ポイントになっているかが重要です。

まだまだ色々な根拠は存在しますしどれが正解というわけでもありません。

取引画面に隠れている「根拠」を多く発見して取引を有利に進められるようになりましょう。

損切りの大切さ

売り時が大切といったのには利益の確保よりも損失を抑えるという意味のほうが重要です。

FX初心者の方はあるあるなのですが持っているポジションがマイナスで損益をだしているにもかかわらず損失を認めたくない為、いつか戻ってくるだろうと考え決済できないことです。

いわゆる塩漬けと言われるポジションになってしまいます。

塩漬け状態のポジションは為替レートが戻り助けられることもあります。

しかし為替レートが戻らずポジションと逆方向に価格が進んで言ってしまった場合は損失が膨らむのを見ているしかなくなります。

わたしも経験がありますが損失が大きくなってしまったときはできるだけ損失を抑えるために価格が戻るのをひたすら待ちます。

ですがそういうとき限りトレンドはどんどん不利な方向に進み1撃でロスカットになってしまいます。

「根拠」が崩れてしまうことは多少の損失も出ますが決済をしなければ全てがなくなるばかりではなく追証までかかってくる可能性もあります。

損切りは大事なものなので「根拠」がなくなってしまったら必ず決済することを心がけてください。

FX取引の際は必ず根拠を探してトレードすることで自分のトレードを見直す際もわかりやすいですし必ず改善点が見つかります。

くれぐれも「何となく」での取引はしないようにしていきましょう。

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