FX業者の見分け方~悪徳業者に騙されないために

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FXを始めるときに、まず決めなければならないことがどこのFX会社で取引口座を開設し取引を行うか?ということですが残念なことにすべてのFX会社が公正であるとは言えません。

1部の残念なFX業者は様々な方法であなたの資金を狙っています。

FX初心者なんかはまさに鴨がネギを背負っているように見えるでしょう。

そんな悪徳FX業者から大切な資金を守るためにここでは、その手口と対策、悪徳FX業者の見分け方を解説していきたいと思います。

FX業者の利益は?

そもそもFX業者はいったいどうやって儲けを出しているのか?ご存知でしょうか。

日本の大半のFX業者は相対取引といって投資家とFX業者が1対1での直接取引を行う取引方法を採用しています。

相対取引のFX業者はインターバンクのレートを参考に我々投資家にチャートでの提示するレートを独自に決定しています。

逆にインターバンクのレートをそのまま投資家に提示して流す業者はNND(Non Dealing Desk)取引という取引システムを採用しています。

NND取引を採用している業者は信用性が高い反面FX業者の利益はスプレッドのみなのでスプレッドが広いです。

なので取引コストが大きくなってしまいます。

では口座維持手数料もなく低スプレッドの相対取引を採用しているFX業者の儲けはどこからやってくるのでしょう?

相対取引のFX業者はスプレッド、スワップでの金利差、マリー、鵜呑みの4つを使い利益をだしています。

スプレッドはお分かりだと思いますが取引するときに毎回かかる取引手数料のようなものだと思ってください。

スワップでの金利差は買いのスワップポイントと売りのスワップポイントに金額の差があります。

両建てしている場合は、ほとんどの通貨で投資家側にマイナスになるようになっていると思います。

マリーというのは普段は投資家からの注文が入るとインターバンクに流す(カバーするといいます)のですが

カバーするのにも手数料が発生します。

そこで同じロットでの買い注文と売り注文が入ったときはカバーせずに2つの注文を相殺することでその分のスプレッドを丸々利益にしています。

鵜呑みは投資家の注文をインターバンクにカバーせずにFX業者がポジションを呑む行為です。

犯罪じゃないの?と思う方もいると思いますが相対取引は業者、投資家との1対1での取引なのでカバーするかどうかはFX業者の自由です。

この4つの手法で利益あげているので口座維持費なし、低スプレッド、優秀な取引ツール等の取引環境を投資家にサービスできているということです。

悪徳FX業者の手口

ではここから悪徳FX業者が利益を出す手口を紹介していきます。

クルクル詐欺

クルクル詐欺と成行注文での取引を出した後、なかなか条約されずにしばらくしたあとに投資家に不利な価格で約定されてしまう詐欺です。

待たされている間にローディング中のクルクルしたロゴがずっと出続けていることからクルクル詐欺といわれています。

もちろん健全なFX業者でも相場が混雑している場合などは約定力の高いFX業者でもクルクルして待たされる現象はおきることもありますが頻発するようなら取引するFX業者を見直すことも考えておくといいでしょう。

ストップ狩

ストップ狩りとはFX業者が瞬間的にレートを操作してトレードしている投資家のストップ注文を約定させてしまうことです。

ロスカット狩

ストップ狩りと同じく瞬間的にレートを操作してトレーダーのポジション強制ロスカットさせてしまうことです。

悪質なFX業者はこういった様々な手口で投資資金を奪い取ろうとしてきます。

そんな悪徳FX会社で口座を開設してしまわないようにしっかりFX業者を目利きしましょう。

健全なFX業者の選び方

ここまでに書いたような手口を使われてしまうとどんなに上手にトレードしているプロの投資家の方でも勝つことはできないでしょう。

だからこそ公正、公平なFX業者選びは大切です。

FX業者選びでのポイントは以下の通りです。

・投資家保護基金(投資家保証基金)に加入している

優良なFX会社であっても会社が倒産してしまっては元も子もありません。

国内FX業者なら投資家保護基金、海外FX業者であれば投資家保証基金に加入しているFX業者なら万が一取引口座のある証券会社が倒産しても上限1000万円まで(海外FXなら上限2万ユーロまで)補償してもらえます。

あなたの資金を守る意味でも自分の取引口座のあるFX業者がちゃんと加入しているかどうかは確認しておきましょう。

・ライセンスを確認する

金融庁が認める金融ライセンスは投資家の保護、信用秩序の維持、市場の適正保全など意味からライセンスが必要になってくる場合があります。

こういった認可などを受けていることもしっかり確認しておきましょう。

金融庁のホームページからも確認することができます。

海外FX口座の開設をお考えの方であればキプロス証券取引委員会で金融ライセンスを取得しているかを確認できればFX会社が倒産した場合でも投資家の資金は保護されるので安心できます。

・ランキングで信頼度をみる

証券会社人気ランキングやおすすめ人気ランキング、顧客満足度など色々なランキング形式でFX業者を格付けしてあるサイトで実際に比較してみることも大切です。

直接FX業者で取引している人達の満足度が高い人気証券会社であればレートを操作やクルクル詐欺などはしていない可能性が高くなります。

逆に不満の多いFX業者や約定率が悪い業者等には気をつけたほうがいいかもしれません。

・株式市場に上場しているFX業者

厳しい基準をパスしている上場企業であれば安全性も高くなります。

・老舗証券会社から選ぶ

昔から続く長い実績があるということも信頼性を見る1つの基準になります。

すべてを満たすFX業者は少ないと思いますがなるべくおおくを満たすFX業者を選んで口座開設したほうが安心してFX取引できるのでおすすめします。

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